統計情報収集ツール collectd

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    OSS研究室の大野です。

    collectdについて調査・検証を行いました。

     

    collectdはシステムの統計情報を収集して保存するためのツールです。

     

    主要なLinuxディストリビューションではsysstatというツールを使用することができます。

    sysstatパッケージを導入すると、CPU使用率やロードアベレージ等をテキストベースのコマンドで参照することができます。

    collectdはsysstatと似たことを実装していますが、sysstatとは異なりグラフで統計情報を参照することができます。

     

    また、Linuxシステムの基本的な統計情報だけではなく、Apache、MySQL、PostgreSQLのようなアプリケーショに特化した統計情報を収集してグラフ表示することもできます。

    最近、OSS研究室が力を入れているPowerDNSの統計情報も収集することができます!

     

    collectdが収集する項目はプラグインプログラムとして提供されています。標準でも100以上のプラグインが添付されており、いろいろなアプリケーションの統計情報を収集することができるようになっています。

     

    collectdで収集できる統計情報をいくつか紹介いたします。

     

    Linuxシステムの基本的な統計情報のローアベレージ、CPU使用率の統計情報取得例です。

     

    ロードアベレージ

    CPU使用率

     

    次は、アプリケーションに特化した統計情報取得例です。

    Apacheについては、mod_statusのserver-statusの表示される統計情報をグラフ表示することができます。

     

    Apache

     

    PowerDNSについては、PowerDNSが提供するAPIに接続して統計情報を収集しています。

    下記の例では、udp-queriesとudp-answersの値をグラフ表示しています。

     

    PowerDNS

     

    このように、collectdを導入するととてもお手軽に統計情報収集〜グラフ表示を行うことができます。

    CactiやZabbix等の監視システムがない環境でも、サーバリソースの統計情報を容易に参照できるようになりますよ!

     

    collectdのインストール方法等を記載した「collectd調査報告書」をデージーネットのウェブサイトで公開しています。

    ぜひダウンロードして、お読みください。

     


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